辺境の老騎士 バルド・ローエン 1巻 1話 人民の騎士
主人公は人民の騎士と呼ばれる バルドローエン 58才の老騎士。
ある時、老騎士バルドローエンは騎士を引退し旅に出る。
『この旅に目的地はない、旅の空で 死ぬための道行きなのだ』と始まっていました。
世界観は剣とほんの少し魔法の要素を感じるファンタジー。
戦闘描写は迫力ある書き味で老騎士となり体が自由に動かない中での
戦闘にどんな戦い方をするのかワクワクしながら読めます。
そして食事のシーンの料理がとてもおいしそうに描かれています。
今回は川魚の塩焼きで食べたときの感想がとても細かくて思わずヨダレが出てしまいました。